サブプライム問題に見る米国の病魔

日本もアメリカも似たような状況。

ここ最近、米国資本主義は極めて間違った「強欲資本主義」に走っていると思う。政治家たちも、それを止めるようには十分に機能していない。もっとも、サブプライム問題が引き起こす問題は経済的にも社会的にも大きい。既に次期大統領選挙戦が始まっていることもあり、さすがに米国議会の一部は、監督の強化や救済策を打ち出すよう動き始めたが、遅きに失した感もある。