お金が余ってるっていうことは…

世界的な株高が進んでいて、その理由のひとつは世界的なカネ余り現象だということであれば…

どこに余ってるんだろう…。なぜ余ってるんだろう。

何かを買うことに飽きたのか
何も買うものが無くなったのか

だれが?


お金っていうのは流通しているっていうけど、完全に社会の中で還流しているわけではないような気がする。
どこかに吹き溜まりがあって、そこに流れ込んだお金はなかなか出てこない。100入っても、どんなに贅沢しても10しか使えないとかね。

でも、ほとんどの人の場合、100入ったら100出て行くようになってる。
「お金は使わなきゃ意味がない」
「貯めてるお金は死んだお金」とか言う人がいるけど、ほんとにそうなのかな?

1つだけはっきりしているのは、こうした株価の動きの背後にあるのが、世界的なカネ余り現象だということである。以前、このコラムでも述べたが、恐らく今、どんな商品よりも、在庫がたまっているのはマネーだろう。双子の赤字格差社会の進行など、数々の不安材料を抱えながらも、米国の株価が高騰を続けているのは、投機的な要素抜きには語れない。株式だけでなく、あらゆる金融商品に投機マ
同時株安は世界経済への朗報 (J・W・チャイ「コスモポリタンの眼」):NBonline(〓%


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